【サッカー協会】 「女子のからだの特性をふまえたコンディショニング」研修会
令和7年9月27日(土) 18時20分~20時10分 TAC東村山スポーツセンター大会議室においてサッカー協会が主催する研修会が行われました。当日は連盟コーチ、保護者、選手を合わせて約70名以上の方が参加し非常に有意義な時間を共有することができました。
①テーマ;「女子のからだの特性をふまえたコンディショニング」
②講 師:日本体育大学児童スポーツ教育学部 学部長 博士(医学) 教授 須永美歌子 先生
③内 容;1.講義 ア)女性アスリートに多い健康障害 イ)月経周期とコンディション
ウ)コンディショニングの基礎知識
2.グループワーク 6人1グループとして全体で11グループ。各グループで意見交換。
3.各グループでの意見交換のポイントを発表し参加者で共有
④まとめ;・ダイエット等のエネルギー不足による健康障害に注意。
・月経周期に伴うコンディションの変化に注意。
・男性指導者が女性の身体的特性に関する知識をもって指導することは絶対に必要。
・子どもは神経系の改善が大切!
月経が正常かチェックできること、月経周期に向き合ってコンディショニングができるヘルスリテラシー(健康や医療に関する情報を自分で正しく理解し活用する能力)の高い選手を育てましょう!
写真中央の女性が、須永美歌子 先生。その左隣が齋藤直広 会長です。両端の2グループが切れてしまいました。申し訳ございません。